フォニックスコース

フォニックスコースでは、シンセティック・フォニックスという手法で、文字の発音を楽しく多感覚的に学ぶことができます。このプログラムは、生徒が単語の発音と読み書きを学ぶ際に、視覚的および聴覚的なレクチャー、実用的な例、および練習問題セットを使用する直接的で体系的な教授法を特徴としています。シンセティック・フォニックスでは、まず文字とそれに対応する音を教えることから始めます。それぞれの音（音素）は、英語には42の音があり、そのプロセスにおいて重要です。

生徒はこれらの音をいくつか覚えた後、単語の文字を発音し、それらを順番にブレンド（合成）していきます。このブレンド方法は、未知の単語を理解し、読むことができるようになるために必要不可欠です。数回ブレンディング（練習）ができれば、一目で読めるようになります。

また、聞いた言葉の中の個々の音を認識し、それを使って単語を書くことができるようになります（セグメンテーション）。例えば、「run」という単語を聞いた場合、その単語を「r」、「u」、「n」という構成音に分解します。run を書くためには、その音に対応する文字、つまり 「r」「u」「n」を知っている必要があるのです。

このプログラムでは、発音、読み、書きの5つの基本的なスキルを学びます。